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2018年以前に、清水が参加した佐竹の作品。
佐竹 作・演出、清水 出演
月刊お笑いサタケ道場 第10弾
「花ねずみ」
日時:2018年10月26日(金)
~28日(日)
会場:シアターOM
「ねずみ症候群」という病で、少しずつネズミに変化していく人々が住む世界。
そこへ突如、現れた完全な人間の女性アサ、マヒル、ユウ。
3つの時代を生きた1人の女性と彼女の人生に大きく関わった者たちとの再会と別れ。
この世界、そして、最後まで彼女に寄り添ったドブネズミの正体は?
ダンテの「神曲」を下地にした精神世界の旅。
佐竹が構想から10年間あたためた、ある意味での集大成ともいえる作品。
敵国に隣接する町・ヴェルトバーデン。その上空では日々、激しい戦闘が続いていた。
ある日、町に駐在する空軍部隊へやって来た、元・凄腕パイロットの軍医。少年兵たちはその軍医との出会いから「戦争とは何か?」「戦うとはどういうことなのか?」を考え始める。
そして戦況が悪化していく中、生命の重みを痛感した1人の少年兵が選んだ行動は!?
とある関西・地方都市の寂れた商店街で八百屋を営む曲田は突然、スプーン曲げの超能力に目覚める。それをネタに、かつての賑わいを取り戻そうと商店街の人々も奮起!
メディアの影響もあり、商店街はかつての盛況を取り戻したかに見えたが、突如、曲田の能力は失われてしまう。そのことを言うに言えない八百屋夫婦に降りかかる悲劇。
佐竹 作・演出・出演、清水 出演
お笑いサタケ道場 旗揚げ前公演
「お砂場戦記」
日時:2001年10月27日(土)
会場:高槻市民交流センター8F イベントホール
幼稚園の砂場を巡る園児たちの物語。
演劇をほとんど観たこともないような、右も左も分からない状態で試みた公演です。
若さと無知があったからこそ出来た無謀な挑戦。
私たち2人の「とりあえずやってみよう精神」はここから始まっていたのかもしれません。
お笑いサタケ道場劇団員で清水の従姉でもある山本誠子を通じて、清水と佐竹は出会い、初めての演劇活動を経験しました。17年を経ての2人の再会・共演も彼女の病と死がきっかけでした。
この縁を大切に、当時の無謀とは違った新しい道を開くための挑戦を「いま」始めています。
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